武蔵野公会堂で開催された「吉祥寺パープル百貨店」のメインビジュアル。芸術文化を感じる新たなチャレンジとしての社会実験イベントが武蔵野市により公募され、「多世代・多コンテンツが交差する百貨店案」が採択。1日限りの「吉祥寺パープル百貨店」が開催された。

実際に存在する百貨店と仮定し、1964年築の武蔵野公会堂の建築の特徴であるホールの形状や壁面に施されたストライプのデザインを取り入れたビジュアルをデザインした。レトロ感漂う建築に合わせ、ロゴタイプをオリジナルで組み合わせたロゴマーク。背景のストライプは多色にすることでテーマである「多世代・多コンテンツ」を表現。SNSではストライプの色が変化し動くアニメーションを作成した。ロゴマークと変化する背景との組み合わせによるメインビジュアルである。

武蔵野公会堂 ホール外観
建築ディテール